2006年05月29日

「君が代」の替え歌流布

卒業式、入学式での国歌斉唱が浸透するなか、「君が代」の替え歌がインターネット上などで流布されている。「従軍慰安婦」や「戦後補償裁判」などをモチーフにした内容だが、本来の歌詞とそっくり同じ発音に聞こえる英語の歌詞になっているのが特徴で、はた目には正しく歌っているかどうか見分けがつきにくい。既に国旗掲揚や国歌斉唱に反対するグループの間で、新手のサボタージュの手段として広がっているようだ。

で、その君が代の替え歌がコレ↓

Kiss me, girl, your old one.
Till you're near, it is years till you're near.
Sounds of the dead will she know ?
She wants all told, now retained,
for, cold caves know the moon's seeing the mad and dead.

【訳】
私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。
おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれるまで。
死者たちの声を知ってくれるのかい。
すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。
だって、そうだよね。冷たい洞窟は知っているんだからね。
お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるってことを。

日教組の教員が作詞したのかな?(笑)実際に歌詞を読むだけで君が代っぽく歌えるのがスゴイ。

投稿者 RYU : 2006年05月29日 23:59 | 人気blogランキング | del.icio.us このエントリーを含むはてなブックマーク Technorati BlogPeople Tags

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